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/オリジナルフレグランス

「東京都港区」の香りブランディング

東京都港区と連携し、港区と島しょ地域をテーマにした「ブランディング・フレグランス」を製作しました。

官・民・学の連携プロジェクトとして、戸板女子短期大学、芝商業高等学校、島しょ振興公社などの港区とゆかりのある関係各所と連携し、人の記憶と感情に働きかける香りの力を活用することで、竹芝地域と島しょ地域の更なる知名度向上と活性化を目指す取り組みです。

官・民・学の連携プロジェクトの図

香りの製作にあたっては、WebアンケートやSNS上で2つのハッシュタグ(#香る港区 #アイランドフレグランス)をつけて港区、島しょ地域のイメージワードを広く募集しました(2021年12月に実施)。 収集されたイメージワードをもとに、弊社の特許技術(収集されたテキスト情報をもとに香りを創香する技術)を用いて香りを複数試作し、好評の「アクアティックシトラスの香り」が完成しました。イメージワードの収集を含む本プロジェクトのPR方法や販売方法の検討については戸板女子短期大学、芝商業高等学校と連携して進め、香りの製作プロセスにおいては島しょ振興公社とも連携しました。

出来上がった香りの活用として、初回は「ミナト×アイランド マスクスプレー」を2022年3月に製品化(数量限定)し、竹芝みなとフェスタで販売しました。将来的には他の製品や空間デザインなどへの展開を見据えています。皆さんと共創する「ブランディング・フレグランス」の力で、港区と島しょ地域に彩りを与えていきます。

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参考リンク